宮古島の一棟貸しで、つくる休日。ミレー製アイランドキッチンのある滞在

旅先の食事は、すべて外で。そう決めてしまうと、島の一日は少し忙しくなります。
予約した時間に合わせて店へ向かい、子どもや年配の方のペースを気にしながら席を立つ。おいしい食事ほど、時計を意識することになりがちです。
凪音のリビングの中央には、ミレー製食洗機を備えたアイランドキッチンがあります。3口のIHコンロ、ミレー製のオーブンレンジ、大型の冷凍冷蔵庫、ネスプレッソ、電気ケトル、炊飯器。外で食べる日も、家で食べる日も、どちらも選べる設えです。
キッチンが、部屋の中心にあるということ
凪音では、キッチンを壁際ではなく、リビングとダイニングの中央に置いています。
滞在中、人がもっとも行き来する場所です。壁に向かう台所と、部屋の真ん中に立つ台所とでは、同じ料理をしていても時間の流れ方が変わります。
誰も、部屋に背を向けない
壁付けのキッチンでは、支度をしている人はずっと壁を向いたままになります。会話は背中越しになり、料理ができる人ひとりに手が集中しがちです。
アイランドキッチンでは、手を動かしながら正面に人がいます。カウンター越しに器を手渡し、飲み物を注いでもらい、話の続きをそのまま聞ける。切る人、洗う人、並べる人が入れ替わりながら、支度そのものが食卓の一部になります。
旅行の初日は誰がどこに何を置いたか分からないものですが、全員から見える場所で作業が進むので、探し物も減ります。
天板が広い
アイランドの天板は、複数人で並んでも作業がぶつからない広さがあります。
切る場所、盛り付ける場所、飲み物を置く場所を、同時に確保できます。買い出しから戻ってそのまま袋を置ける余白があり、料理が仕上がれば、カウンターがそのまま配膳台になります。
カウンター側にはスツールを置いています。朝のコーヒー、昼の軽い食事、夜の一杯。全員がダイニングに揃わなくても、ここで済ませられる時間があります。
立つ場所から、外が見える
キッチンからはリビングを見渡せます。その先の大きな窓の向こうに、テラスとプールがあります。
子どもたちがプールで遊ぶ声を聞きながら支度を進め、そのまま器を屋外のテーブルへ運ぶ。準備をする人だけが部屋の奥に取り残されることはありません。
夕方は、西日で天板の色が少しずつ変わっていきます。時計ではなく、光の加減で夕食の支度を始める日があってもいいと思います。
島の食材で、一日を組み立てる
朝|早く目が覚めた人から、キッチンへ
朝は、起きた人から順にキッチンへ。ネスプレッソでコーヒーを淹れ、お茶を飲む人は電気ケトルでお湯を沸かします。
与那覇前浜ビーチまでは徒歩約5分。人の少ない砂浜を歩いて戻ってくる頃には、誰かが炊飯器のスイッチを入れています。ご飯とみそ汁の朝もあれば、オーブンで温め直したパンと、切り分けた果物だけの朝もあります。
全員が同じ時間に起きる必要はありません。先に食べた人がカップを食洗機へ入れ、次に起きた人がコーヒーを淹れる。それぞれの朝が、同じキッチンを通り過ぎていきます。
昼|外で食べる日、家で食べる日
昼は島の食堂へ出かけて、宮古そばを。海から戻った日は、買っておいた食材や総菜で簡単に済ませる。
子どもが昼寝をする日は、無理に出かけずカウンターで軽く食べる。どちらかに決めておく必要はありません。前の晩の予定や、その日の疲れ具合で選べます。
午後|日差しの強い時間は、家で過ごす
宮古島の日中は日差しが強く、昼過ぎからの数時間は、外を歩き回るよりも家で過ごすほうが快適です。
冷凍庫の氷で冷たい飲み物をつくり、果物を切ってプールサイドへ。ネスプレッソを氷で冷やして飲む人もいれば、室内のソファで昼寝をする人もいます。
大型の冷凍冷蔵庫があるので、飲み物や果物はまとめて冷やしておけます。到着日に買い込んでおけば、暑い時間帯にわざわざ買い出しへ出る必要はありません。
夕暮れ|つくって、テラスへ運ぶ
日差しが和らぐ頃から、支度を始めます。近海の魚を刺身に、島野菜を焼いて、宮古牛を3口のIHで。
コンロが3口あるので、鍋と炒め物とお湯を同時に進められます。オーブンで魚や野菜に火を入れているあいだに、カウンターで前菜を仕上げる。人数が多い日でも、料理の時間が一列に並ぶことはありません。
鍋やフライパン、包丁とまな板、カトラリーと器は、最大9名の食卓に足りるだけ備えてあります。買い出しの荷物に道具を足す必要はありません。
電気式のBBQグリルは、有料オプション(5,000円)でご利用いただけます。炭や火起こしの準備が不要なので、思い立った日に使えます(食材はお客様でご用意ください)。
予約した時間に追われることなく、日が沈む速さに合わせて食事を始められます。
夜|片付けは、食洗機に任せる
食事のあと、器はミレーの食洗機へ。9名で食卓を囲んだ日でも、まとめて入れてしまえば済みます。
誰かが台所に立ち続けることなく、全員がテラスやリビングへ戻れます。片付けを終えてから休むのではなく、休んでいるあいだに片付けが終わっています。
明かりを少し落として、テラスで夜の空を見上げる。翌朝は、乾いた器を棚に戻すところから一日が始まります。
買い出しは、到着日に済ませておく
車で行ける範囲に、スーパー、コンビニ、ドラッグストアがあります。宮古牛、近海の魚介、島野菜、季節の果物。旅程の最初に立ち寄っておくと、その後の予定が軽くなります。
大型の冷凍冷蔵庫があるので、到着日にまとめて買っておけば、滞在中に何度も出かける必要はありません。買い出しに使うはずだった時間を、そのまま海やプールに回せます。
店舗の場所や営業時間については、お問い合わせいただくか、ご予約後のゲストポータルでご案内しています。
長い滞在ほど、キッチンの出番が増える
3世代の旅行では、食べる時間も量も人それぞれです。小さなお子様の食事を先に済ませたり、離乳食を温めたり、朝の早い方だけ先に食べたり。レストランの営業時間に合わせずに済むことは、想像以上に体を楽にします。
数日以上の滞在やワーケーションでも同じです。毎食を外食にすると、旅は少しずつ疲れていきます。
凪音のキッチンは、自炊を前提にした設備ではありません。つくりたくなったときに、道具を探さずに始められるように整えてあります。
つくる時間も、休暇の一部に
観光の予定を詰め込むかわりに、島で見つけた食材を並べ、器に盛り、テラスで食べる。
特別な料理は必要ありません。誰かの手が動いていて、その隣で誰かが話している。一棟貸しのヴィラなら、そうした時間を持てます。
凪音は1日1組限定。キッチンも、プールも、テラスも、滞在中はすべてお客様だけのものです。
与那覇前浜ビーチのそばで、つくって、食べて、片付ける。その一連までを楽しむ休暇をお過ごしください。
キッチンの設備と備品
滞在中にお使いいただける、キッチンまわりの設備と備品です。
調理機器
- アイランドキッチン(ミレー製食洗機付き)
- IHコンロ(3口)
- オーブンレンジ(ミレー製)
- 大型冷凍冷蔵庫
- ネスプレッソ
- 電気ケトル
- 炊飯器
トースターのご用意はありません。調味料は塩・こしょう・油をご用意しています。それ以外はお持ち込みください。各機器の使い方は、ご予約後のゲストポータルでご確認いただけます。
調理器具
深さの違う鍋とフライパン(取っ手が外せるタイプ)、ステンレスのボウル、2枚のまな板、包丁。
カトラリー
フォーク、ナイフ、大小のスプーン、箸。最大9名でのご利用に対応する数を、種類ごとに引き出しへ収めています。
食器
大小のプレート、深さのあるボウル、角皿。落ち着いたグレーで揃えており、和洋どちらの料理にも合わせられます。
